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日常点検の初歩・ウォッシャー液の補充

日常点検の初歩・ウォッシャー液の補充

2015/11/04

免許取得の際、教習所へ通った人は車の日常点検について教えてもらったことかと思います。教えてもらっている際は訳が分からず、自分で整備を行うのを避けている人も多いかもしれませんが、項目ごとにゆっくり見てみると自分でできそうな整備もあります。中でもウォッシャー液の補充は、誰にでもできる簡単な整備です。車に詳しくない人でも、フロントガラスが汚れている際にボンネットのところからウォッシャー液が出てくるのを見たことがあるかと思います。その名の通りガラスを洗浄する為の洗剤で、使用すればもちろん減ってきますので補充が必要です。頻繁に補充する必要はないかもしれませんが、補充する為に専門知識等はいらないので覚えてしまえば自分で簡単に補充することができます。

ウォッシャー液がないと、いざという時に危険

フロントガラスに目立った汚れがなければあまり使用しないウォッシャー液。いつの間にか減っていても気づかない人も多いのではないかと思います。ウォッシャー液は、半分以下に減っていたら補充するべきだとされています。天気が良い日のドライブではウォッシャー液とは無縁に感じるかもしれないですが、いつ何が起こるかわかりません。突発的にフロントガラスが汚れてしまうこともあるかもしれません。少しの汚れでも視界が悪くなれば、事故に繋がってしまうかもしれません。最近では突然災害が起こることも多く、例えば火山灰や砂埃でフロントガラス全体が一瞬で汚れてしまうこともあります。フロントガラスが全面的に汚れて前が見えなければ、 エンジンに支障がなくても運転することができません。そういった突発的な出来事に備え、ウォッシャー液の日常点検はしっかり行っておきましょう。

目的に合ったウォッシャー液を選びましょう

ウォッシャー液は、大きく分けると4種類あります。
・洗浄成分のみの一般的なもの
・凍結を防止する寒冷地仕様のもの
・雨や水をはじく撥水効果のあるもの
・油膜を落とす効果のあるもの
この4種類の中でガソリンスタンドのサービスで補充してくれるような一般的によく使用されているのが洗浄成分のみのものです。冬場、気温が氷点下になるような地域では、洗浄成分のみの一般的なウォッシャー液では凍結しまう恐れがあり、使用できません。そんな時は、凍結防止効果のある寒冷地用のウォッシャー液を使用しましょう。雨の日が続く梅雨の時期等によく車に乗る人には、撥水効果のあるウォッシャー液がおすすめです。ワイパーで水滴をふき取ることは可能ですが、豪雨だとワイパーでは追いつきません。ウォッシャー液に撥水効果があれば、豪雨の際非常に助かります。ただ、塗りこんで使用するような撥水コーティング剤に比べると効果の持続性は短いです。本格的に撥水させたい場合は、ウォッシャー液ではなく撥水コーティング剤で施工しましょう。

とっても簡単!ウォッシャー液補充方法

簡潔に言うと、ウォッシャー液の補充方法は、ボンネットを開け、ウォッシャー液の入っているタンクに補充するだけです。ウォッシャー液が濃縮タイプであれば、水で薄めてから補充しましょう。エンジンルームには冷却水の入っているタンクもあるので、初めてウォッシャー液を補充する人はそのタンクと間違えないように気をつけてください。また、ウォッシャー液を補充した際は、フロントガラスが汚れていなくても一度はウォッシャー液を噴射して問題なく使用できるか点検しておきましょう。噴射状態が悪いと、洗浄効果が半減してしまうことがあります。ウォッシャー液はいざという時必ず必要ですし、頻繁に補充が必要なものでもないので、補充の際についでに噴射状況もチェックしておくことがおすすめです。

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