雪道走行での注意点

雪道走行での注意点

2015/11/19

どんなに運転に慣れている人でも、雪が積もった道や路面が凍結している道での走行は難しく感じることだと思います。雪道を走行する際は予想以上に路面が滑ることを念頭に置き、安全な速度で走行する必要があります。普段の乾燥した路面と同じ感覚で走行するのは事故のもとです。雪道走行で注意したいことはたくさんあります。今日はその一部を紹介します。

雪道を走る前に準備したいもの

雪道を走る前に、まずは車に積んでおきたいものが多数あります。いつ何が起こっても慌てない為に、事前準備をしっかり行ってから運転を行うようにしましょう。必ず車に積んでおきたいのは、タイヤチェーンとジャッキ。たとえスタッドレスタイヤを装着していたとしても準備しておいてください。他には、立ち往生したときの為のけん引ロープや車の周りに積もった雪を除去するスコップ、作業が必要になった時の為の軍手・長靴・懐中電灯を積んでおくといざという時に必ず役に立ちます。スペースがあるなら毛布も積んでおきましょう。毛布は防寒具としてだけでなく、雪道で動けなくなった時にタイヤと雪の間に挟めば脱出することができる場合があります。ひとつで二通りの役割を果たしてくれる毛布は、荷物になっても車に積んでおくととても便利です。

雪道の危険ポイント

雪道自体危険ではありますが、その中でもさらに気をつけたいところがあります。それは滑りやすいポイントです。滑りやすく事故が起こりやすい場所として、風通しのよい橋の上や陸橋、トンネルの出入り口付近が挙げられます。他よりも気温が低く路面が凍結しやすくなっているので、とても危険です。また、多くの車が停止・発進を繰り返す交差点も危険なポイントです。圧雪路面が磨かれてツルツルになっていることがあり、アイスバーンの状態になっているからです。その他、昼間に走行して大丈夫と思った雪道と同じ道を、朝や夜に走行することがあれば昼間と同じ感覚で運転するのは危険です。昼間は濡れていただけの路面も、朝や夜は気温が下がり凍結している場合があるからです。一度通った道だと慣れた感覚は捨てましょう。

雪道の走り方

雪道を車で走行する際は、轍に沿って走るのが基本です。轍を走っているからと安心せず、急のつく操作、“急ハンドル”“急ブレーキ”“急加速”は絶対しないでください。スリップやスピンの原因となってしまいます。また、発進時や走行時にスピードを出すのもやめてください。大丈夫と思っても、思いもよらない時にスピンしてしまいます。雪道は自分が思うよりもゆっくり走行したほうが安全です。渋滞の時でもポンピングブレーキを心掛ける為、車間距離をしっかりとることを意識しましょう。自分の車は大丈夫でも、周りの車にトラブルが起きた際、しっかり車間距離がとれていないとチェーンがつけれない等の不具合が起こってしまいます。雪道走行だけに限ったことではありませんが、雪道でのトラブルはより一層人を不安にさせるので、助け合いの精神を普段より心掛けましょう。

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