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自分でできる!バッテリーの点検・液補充・交換

自分でできる!バッテリーの点検・液補充・交換

2015/12/03

よく耳にする自動車のバッテリー。自動車だけでなく、携帯電話やデジカメにもバッテリーが付いています。そもそもバッテリーとは何のことなのでしょうか。バッテリーとは電気を保存しておくことができる装置で、蓄電池と呼ばれるものです。自動車にとってはなくてはならないもので、バッテリーがないと自動車は走行することができません。自動車にはたくさんの電子機器があり、エンジンを始動する時にはセルモーターを使用したり、エアコン等の空調機、ランプ類、カーナビ、時計等、これらすべてバッテリーから電気を供給しています。電気を必要とする装置は自動車にたくさん付いており、使い続けているとバッテリーの電気はすぐに無くなってしまいます。その為、自動車はエンジンを始動すると、オルタネーターという発電機も同時に始動させ、絶えず充電する仕組みなっています。

バッテリーの点検方法

バッテリーの点検は、日常点検として道路運送車両法で義務づけられています。少なくとも一ヶ月に一回は必ず点検するようにしましょう。バッテリーの点検は簡単ですが、分かりづらいものとなっています。様々な部品で込み入ったエンジンルームでは、バッテリー側面が見えづらく液量が見えないことがあります。ですが、バッテリーの点検で一番重要なのが液量の確認です。液量の点検は、バッテリーの側面にある上限と下限の2本の目盛りの間に液面があればOKです。バッテリー内は6つの槽に分かれているので、一箇所だけでなく必ずすべての槽の液量を確認しましょう。バッテリー側面が見えづらければ、キャップを外して確認してください。面倒な作業かもしれないですが、点検したらついでに補充するくらいの気持ちでいればキャップを外しておいたほうが補充しやすいです。バッテリー液の補充はこまめに行うと、バッテリーの寿命がどんどん伸びます。

バッテリー液の補充方法

まず、バッテリーの補充液として、水道水ではなく精製水を用意しておきましょう。やむを得ない場合は水道水でも大丈夫ですが、精製水のほうが不純物が少なく望ましいです。補充する前に、安全の為時計やネックレス等の金属類は必ず外しておきましょう。ショートしてしまうと最悪の場合火災になりかねませんので、注意が必要です。バッテリー液の補充の際、必ず6つの槽すべてを補充してください。補充の際、アッパーレベルを超えてはいけません。入れすぎると上面からこぼれて周辺部品の腐食に繋がります。また、6つの槽の液面が均等になるように補充してください。補充後フタはしっかりと締めることが大切です。

バッテリーの交換方法

バッテリーを交換する前に走行していた場合は、走行後30分たってバッテリーのガスが抜けるのを待ってから作業を始めてください。交換方法の順番としては、
①車両の電装アクセサリーをOFFにする
②キーを抜く
③マイナス端子を外す
④プラス端子を外す
⑤取付金具を外し、バッテリーを積み替える
⑥プラス端子をつける
⑦マイナス端子をつける
といった具合です。この順番を守らないと、工具の端が車のボディーに接触してショートしてしまいます。また、バッテリーは結構重いので、作業に自信の無い人は販売店や専門店に依頼したほうがいいでしょう。

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