雪による車のダメージ

雪による車のダメージ

2016/04/26

雪が多い地域では、屋外に置いていた車に一晩で雪が積もってしまい、雪をどかすと車のルーフやボンネットが凹んでいることがあります。ルーフの雪が滑り落ちた衝撃でボンネットが凹んでしまうといったこともよくあることです。この凹み、軽いものであれば、内側から押してみると意外にも綺麗に元に戻ることがあります。ですが力技でなんとかしようとすると、余計にひどくなったりもします。さらには凹み癖がついてしまい、ちょっとした衝撃でまたすぐに凹んでしまうこともあります。簡単に元に戻せそうな凹みでも、板金塗装でしっかり修理してもらったほうがおすすめです。

ルーフパネルの交換は難易度が高い

カーポートや車庫の屋根が積雪によって崩れ、下に置いていた車がダメージを受けることがあります。この場合、車に直接雪が積もるよりも甚大なダメージとなります。ここまでダメージを受けると、内側から押すだけで綺麗に戻すことが不可能です。ディーラーや板金塗装工場へ修理を依頼しても、ほとんどの場合がルーフパネルの交換を余儀なくされるかもしれません。交換するだけといっても、ルーフパネルの交換は板金塗装の職人にとって難易度の高い修理となります。ルーフパネルはボンネットやトランクのようにボルトで取り付けているわけではないので、交換となると切断して塗装といった大掛かりな作業が必要です。ルーフパネルの交換は、作業者や修理工場の技術レベルによって大きな差が生まれてしまう作業なのです。

ルーフパネルを交換すると事故歴車(修復歴車)となってしまう

事故に遭っていなくても、ルーフパネルを交換すると事故歴車の扱いとなってしまいます。事故歴車となった車は、売りたいと思った際に買取りの査定に大きく影響します。ルーフパネルの交換は難易度の高い修理方法であり、仕上がりの良し悪しも分かりにくいのですが、車の査定のプロであればルーフパネルを交換したことはもちろん、仕上がりの良し悪しも簡単に見抜いてしまいます。ルーフパネルの交換や修理には、慎重になったほうがいいかもしれません。

凹みを放置すると・・・

移動手段として車を所有している等、そこまで車に興味がない人にとっては、凹みを大して気にすることがないかもしれません。ですが、凹みを放置しておくのはあまり良くありません。凹んだことにより塗装の割れ欠け等があればそこから錆びてしまう可能性もあります。また、凹んだ部分に雨等で水が溜まると塗装の痛みが早くなり、そこから錆びていきます。小さな凹みが車の老朽化を早めていってしまうので、凹みは放置しないほうがいいでしょう。

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