車の擦り傷に活躍!「コンバウンド」

車の擦り傷に活躍!「コンバウンド」

2016/04/28

車のボディを軽く擦ってしまった場合、板金塗装で修理してもらうか悩む人も多いかと思います。板金塗装を依頼すれば綺麗に修理してもらえますが、高い修理費用がかかってしまいます。完全に元通りにすることはできなくても、軽い擦り傷であれば自分でも目立たなくすることができます。このように擦り傷を自分で補修する場合、「コンパウンド」というものを使用します。車のボディの美しさは、塗装の平滑性が重要です。傷を補修しその平滑性に役立ってくれるのが「コンパウンド」です。

「コンパウンド」って?

「コンパウンド」の直接的な意味は、「複合物」や「化合物」となります。車のボディの補修に使用される「コンパウンド」とは、「研磨剤」といった意味が近いです。「研磨剤」というと「やすり」をイメージするかもしれませんが、「コンパウンド」はペースト状または液状になっているのが一般的です。ペースト状の「コンパウンド」の研磨粒子は粗めから極細目まであり、研磨粒子が粗ければ粗いほど研磨力が強くなります。液状の「コンパウンド」は研磨粒子がより細かくなっており、綺麗にツヤを出したい場合に使用するのがおすすめとされています。目的や用途に適した「コンパウンド」の研磨粒子の大きさを選ぶことで、仕上がりに差が出てきます。車のボディの色によっても適した研磨粒子の大きさが異なり、適した「コンパウンド」を使用しても磨きすぎてしまうとさらに傷ができてしまうこともあります。

「コンパウンド」の使い方

「コンパウンド」を使用する際は、研磨用のタオルやスポンジを一緒に使用します。目立たない傷に変えてから見えない傷にするのが「コンパウンド」の役割なので、研磨用のタオルやスポンジを使って磨いていきます。「コンパウンド」は傷をつけるものなので、磨きすぎると傷がひどくなります。一点に集中して磨いてしまわないように注意しましょう。一般的に、傷を落とす場合には研磨粒子が細かい「コンパウンド」から使用します。研磨粒子が細かい「コンパウンド」でも落ちなければ、粗いものに変えていきます。傷がある程度落とせたら、また研磨粒子が細かい「コンパウンド」で磨き仕上げます。スポンジを使う場合は、「コンパウンド」ごとにスポンジを変える必要があります。スポンジに変える前の研磨粒子が違う「コンパウンド」が残ってしまっていると、意味がないからです。

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