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小さなヘコミであればデントリペアで元通り!

小さなヘコミであればデントリペアで元通り!

2015/10/01

車体の修理が必要な際、必ずしも板金塗装でしか直せないということはありません。複雑に傷ついてしまった場合はもちろん板金塗装での修理が必要となりますが、傷のないヘコミの場合は「デントリペア」という方法で直せます。デントリペアで直せるヘコミは基本的には10cm程度のヘコミまでです。板金塗装でもヘコミを修理することは可能ですが、板金塗装とデントリペアでは作業工程も費用も全く異なります。

どんな時にデントリペアを利用するのか

事故に遭ったりぶつけてしまった場合には、傷のないヘコミのように軽い傷で済むことはほとんどありません。では、何故このような傷のないヘコミの専門的な修理方法があるのでしょうか。
デントリペアが利用される一番多い理由は、「ひょう」によるヘコミです。小さいといえど「ひょう」は氷の塊なので、車体をヘコませる威力があります。しかも、いつどこで「ひょう」に見舞われるかはわかりません。異常気象が続く昨今、「ひょう」が降ったというニュースもよく聞きます。デントリペアの需要があるのも納得がいきます。

デントリペアと板金塗装の違い

デントリペアで修理可能のヘコミでも、板金塗装で修理することができます。デントリペアと板金塗装では作業工程が全く異なります。作業工程が違うとユーザーにとっては何が違うのでしょうか。おおまかに3つに分けてまとめてみました。

料金

デントリペアと板金塗装では、板金塗装のほうが作業工程が多いです。
板金塗装では塗装を剥がして最後に塗装して仕上げるという一見ヘコミとは関係のないように思える作業が必要です。デントリペアでは塗装作業の工程はありません。作業工程の違いが明確なので、料金に関しても大きな差があります。一般的に、ヘコミを板金塗装で修理した場合デントリペアの倍くらいの料金がかかると言われています。

修理日数

作業工程が違えばもちろん修理日数が異なります。デントリペアは複雑な修理ではない為、板金塗装よりも修理日数が短いです。しかも、板金塗装は専門工具が必要となってくるので修理する車を工場へ持ち込むことが必要ですが、デントリペアは必ずしもそうではありません。
ヘコミの数も少なければ、早ければ最短20分で直してくれるところもあり、現地まで来てくれるところもあります。

その他

料金と修理日数だけみてみるとデントリペアのほうがメリットがあるように感じますが、仕上げの完璧さを求めるのであれば板金塗装で修理するべきです。デントリペアでは、小さなヘコミは直せても傷を直すことはできません。職人さんの腕にもよりますが、デントリペアは簡単な作業になる為、ごくわずかな跡が残ってしまうこともあります。ですが、デントリペアでは修復歴が残りません。板金塗装となると修復歴が残りマイナス要素となってしまうので、ゆくゆくは車を売ろうと考えている人は注意が必要です。


費用や日数を抑えることを重視するか、完璧な仕上がりを重視するかで修理方法を選ぶことができますが、デントリペアはかなり限定的な修理となる為、絶対デントリペアで直して欲しい!といった要望が叶うわけではありません。デントリペアでも修理可能だと分かってから修理方法を選びましょう。